5/29(日)黒須田グラウンドにて、青葉区春季大会のAクラス、Bクラスの決勝戦が行われました。
この日はデビルス史上初となる、AB同時決勝戦参戦!
ダブル優勝をかけて、選手たちの胸は緊張と興奮で高鳴ります。
Bクラスの選手や、駆けつけてくれた沢山のOBの方々の見守る中、Aクラスの決勝戦が始まりました。
対戦相手は奈良北ジャガーズさん。
デビルス後攻で始まった決勝戦、両チームとも集中力を欠かすことなく、ミスのない守備で3回裏まで0点が続きます。
4回表に1点先制したのは奈良北ジャガーズさん。
しかし、ここでも気持ちを切り替え、とにかく勝ちたいという一心で、全員が気持ちを一つにし、ボールに食らいついて、すぐ4回裏に同点に追いつきます。どちらが勝つか負けるか全く予測できない緊迫した試合展開が続きます。
ついに最終回、同点で迎えた6回裏の攻撃では、内野安打で出塁しチャンスを作ると、ライトへのサヨナラヒットを放ち、ゲームセット。見事「全員野球」で優勝を手にすることができました。
日々練習を重ね、身体・技術だけでなく、ハートも強く成長したと感じさせられた試合でした。
昨年秋季大会で先輩たちが獲得し、開会式に返還したばかりの優勝旗や優勝杯を、今度は自分たちの力で獲得することができました。
応援ありがとうございました!
Bクラスの決勝戦対戦相手は元石川サンダーボルトさん。
1回に1点を先制し、勢いにのる榎デビルス。
1回裏、2回裏では守備のミスから点を取られてしまいますが、諦めず流れを引き寄せようと、守備でも攻撃でも力を合わせ頑張ります。
結果は2-12で敗戦となりましたが、準優勝という素晴らしい結果を残すことができました。
嬉しさと悔しさ、どちらも今まで一生懸命練習を積み重ねてきたからこそ、味わうことのできる気持ちです。
準優勝という結果に誇りをもち、悔しい気持ちは、次こそは優勝を目指すバネにしていこう!
おめでとう!!
Tクラスのメンバーは4/29に一足先に戦いを終え、この日はBクラスのメンバーとして参戦しました。
初めての新Tチームで行うTボール、初めての連合チーム、初めてづくしの選手もいた中、緊張も不安もあったと思いますが、一生懸命頑張りました。秋の大会も頑張ろう!
閉会式では、Aクラスに賞状、優勝旗、トロフィー、盾、メダルが、Bクラスに賞状、盾が授与されました。最後の行進でダイヤモンドを一周する選手たちは、とてもいい顔をしていました!本当におめでとう!
→2022青葉区春季大会閉会式の動画はこちら
最後に、青葉区少年野球連盟の皆様、審判員の皆様、関係者の皆様、春季大会の開催にご尽力いただき、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。